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さて、その後。
この下らないデートサイトの研究はちょっとゲーム感覚に楽しんでいる。別に会っている相手に対して見下してるとかはなくて、恋愛対象ではないけれど、人間としてたのしい時間を過ごせればって感じ。
ちなみにもう登録したデートサイトの半分はアカウント消したよ。(残りは時間がないからまだやってないだけで、そのうち消去します)
たったの一週間くらいで、自分的には満足のいく結果?というか、もういいやって気分になったのと、結局ワンコご主人と友達だけど友達以上関係を続けることになったのが大きな理由だけどね。(こんなの友達に言えないので、ここでぼやくのだよ…)でも、今後もコミュニティ関係の行事には時々参加したいと思ってる。

コミュニティ散歩に参加しようとしてるちょっと前に、巨大デートサイトでコンタクトを取ってきたカナダ人が電話してきたので(ちなみに、このサイトでは100を超えるメッセージが届いたんだけど、そのうちたったの一人しか仏人じゃない人だった…。で、それがこのカナダ人)話してるうちに、ちょうどいいからこのコミュニティ散歩に一緒に行こうよ!ってことになり、コミュニティメンバーが待ち合わせの場所にて待ち合わせ。
とても明るく、おしゃべりな人で、ひたすら喋ってたらアメリカ人のおじさまも英語で話してたからなのか知らない間に会話に参加して、気づいたら三人でコミュニティメンバーとはぐれて迷子になってましたとさ…。
最終的にはみんなと合流して、一杯飲んで連絡先を交換したあとアメリカ人のおじさまは帰宅。ぼくはそのあとカナダ人と夜まで延々歩いておしゃべりして、ご飯食べてってしてました。
さて、その次の日は数学の教授とお散歩と夕食に誘われたので行ってきました。これはデートっていうのでしょうかねぇ?そういう気分もなく行ったけど、相手にしてみたらそうだったのかもなぁ…。数学の教授なので、数学のお話をしてもらい、とても興味深かった。もっと聞いてこの数字の世界の美しさをもっと知りたいので、また来週でも会う予定。
一緒に夕食食べたテラスでたまたま隣に座った仏人のおじさまにはなしかけられ、なぜかそのおじさまから今度一緒にご飯食べようメッセージをもらう…。
それ以外にも、コミュニティ散歩で知り合ったアメリカンのおじさまからもメールが届き、火曜か水曜散歩と夕食どうかな?と聞かれて、例のおしゃべりカナダ人が電話で話したがるので、あのアメリカ人のおじさまからこんな誘いが来たけど、あなたにはきてないの?と無邪気に聞く。来るわけないだろ!おれは男だ。と、単純明快な返答。なるほど、ふむふむ…。
で、立て続けに毎晩出かける。知らない人とのおしゃべりは、お互い質問だらけだからしゃべり続けられる。
みなさんそれなりにぼくとのおしゃべりを楽しんでくれたようで、また近々会いたいと言ってくださいまして、その後は日々メッセージが届く。

さて、ワンコご主人とのお誕生日映画はどうなったかというと、どうも映画に行くというのがジンクスみたいで、映画を約束するといつも予定が狂う。この日もその例外ではなかった…。映画はお流れ。その代わり会いに来るとのことになったので、うーむ…、これはもう絶対友達には言えないなぁ……。とは思いつつ、ケーキとろうそくを用意する。
そのあとワンコご主人と色々話して、やっぱりこの人は嘘をついてはいなかったと確信。それと、一貫して最初から友達を探していてぼくを見つけたけど、雲行きがカップルみたいになってきたので、軌道修正をしたって感じかなぁ。要するにベタベタした関係が苦手って事。ま、確かに理解できる。恋愛モードは楽しいけど、相手の事ばっかりずっと考えたりしてる時間がもったいないというか…、その時間を普通にいつも通りの自分の時間に使って、実際に会う時は思い切り楽しむ。なぜ友達のままのがいいのかっていうのは、その方が楽なんだよね。恋愛は失うものがある覚悟で対峙しないといけないけど、友達にはほぼその可能性はないから。
ま、そういうわけで、友達でいましょうというので仲直りした。週に一回くらいで散歩行ったり、映画観たりしよう。そのうち旅行も一緒に行こうね、と。あと、たまに恋愛ごっこも楽しみましょうというのも同意になった…。
この最後の部分が一番ぼくの友達には引っかかる部分だと思うんだよね。なんでもありでいいじゃんと思うんだけど、みんなはそんなの絶対aliceだけじゃなくて、他にもそういう相手がいるんだよ。そういうの嫌じゃないの?とかいうんだけどもさ…、それって最初からワンコご主人を疑いなさいという事であって……、ぼくはワンコご主人の友達であるから、そういうのはできないんだよ。彼の言う事を信じるしかね。
面と向かってぼくみたいな友達が他にいるのか聞いてないし、聞く必要もないんだけど、ま、ちょっと気になるかな。けど、聞かないでおく。これが友達。彼女だったら聞くんだろうな…。

で、ワンコご主人に最近の研究について話したら、で?ロマンスは?って聞いてくるから、全然そういうビビッとくるものがなかったし、あなたの事ばっかり話してたよって言ったら笑ってた。
とりあえず、この新たなる友人とは目下、彼のワンコとぼくのニャンコを近い将来会わせないとね…と目論んでいる。




あー、さてさて。なんだか短い期間にジェットコースターのような経験をしました。
犬散歩友達ができて大いに楽しい感じの毎日が始まって、ワンコのご主人はヤンチャだけどもいいヤツと思って何度か犬の散歩をいたしました。
だがしかし、ワンコのご主人は少々ジェントルマンではありませんでした。笑
まぁ、要約すると、ワンコのご主人はぼくに手を出してしまったのだな。けどま、ぼくも自由な人なのでこういうのもありかなぁと思い、これはこれで楽しめばいいかと思ったんだけども、その後の態度が理解不能だったので(今までみたいにおはようからおやすみまでのメッセージがなくなって、なんか面倒臭そうな態度になってきた)、友達に相談したところ、aliceは完全に騙されてる!もうそんな人とは縁を切りなさい!って怒られました。
こんな人、人間として信じられないんだから、さっさと縁を切ってもっと幸せな方向に進みなさいと…。
もちろんぼくの事よく知ってる人だからこそ相談したわけで、その友達のいう事をただしいと信じるのが普通なんだけどもさ…、けど、ぼくはそのワンコのご主人とも友達であるわけなんだよね。
古く知ってる友達はみんな、そんなの上辺だけでaliceをもっと不幸にするんだから、だめだめ!はやく忘れなさい!っていうのだよ。じゃ、要するに友達以上じゃなくて、普通に友達としてならいいんだよね?ってぼくは思うんだけど…、古い友達は友達としてもダメって言い切るんだよ…。
こういう人種の人は初めてなので、今までいかに温室栽培で、騙すような人に出会ってこなかった、世間知らずのオバカなaliceであったとは思うんだけどもさ…、どうにもこうにもそのワンコのご主人がずっとぼくの事を騙していたとは思えないんだよね…。
なんでかっていうとさ、今までいろんな事話したのがまず全部嘘っていうのが信じられない。それと、元々デートサイトみたいなところで知り合ったとはいえ、お互い友達募集で意見が一致したっていうのが前提でワンコの散歩を始めたからね。
あと、短い期間とはいえ、なにかと突っ込んだ質問をされて、ぼくの過去の話なんかを聞いてきたから、そういうのを知ってるワンコのご主人は、こんな世間知らずの人で、すぐに人を信じちゃう、まぁある意味お人好し、よく言えばピュアな人を自分の都合の良いようには使えないなって思ったから冷たくあしらって、ぼくを困惑させて怒らせて、もう会わない!って言わせようとしたのではないかなって思うんだ。
だってぼくが反対の立場、ワンコのご主人だったとしたら、本当に遊びでこれでおしまいっていうのだったら、もうコンタクトとらないと思うんだよね。なのに、ぼくが(友達からは一切コンタクト取っちゃだめって言われてるけどさ…)何か言うと、返事があるんだよねぇ…。
ぼくの勝手な自己分析だと、やっぱりぼくと同じようにパリのぼっち生活に、週に一回くらいバカな話して笑える友達がいるといいなっていうのは変わらないんじゃないかと思うんだ。ホント!ホントに!パリで仏人じゃなくて話があって、無条件に楽しめる友達って、この年齢じゃなかなか難しいんだよ、探そうと思っても。
で、実はこのワンコ友達の一件があって以来、あー、ホントに友達ほしいなっていうのを実感して、うじうじする間に、実は別のコミュニティーサイトで散歩したり、英語で話しましょうみたいなのに参加してみる事にして、明日行ってみるんだけどさ…。どんなもんなのかねぇ…。
あと、デートサイトっていうのがどんなものかっていうのも興味が出てきたので、どういう発狂の域なのかわからないけど、ワンコ友達と遭遇したサイト以外に、大手の巨大サイト、化学的にマッチメイキングできるサイト、かわいらしいアプリという三つのデートサイトを傍観してみる事にした。笑
これらに登録して約二日くらいかな?大手サイトはすごいよ…。2000以上のvisitor、100以上のメッセージ…。なにこれ……。だがしかし、メッセージは100のうち1つしかネイティブ英語圏からじゃなかったので、それ以外は全部無視。笑 もうね、申し訳ないけど容赦ないです。冷徹です。
それ以外、化学的根拠に基づいたとかいうのからは、オーストリア人の研究者からメッセージがきたよ。そのサイトはどうやら彼の話だとドイツ語圏では有名らしい。
かわいらしいアプリでは、数学の教授とやりとりが始まり、明後日お散歩と食事をしようという話を今しているところ。
コンタクトした人たち全員が、ぼくはこういうサイトではまともに会話できる人っていうんだけどもさ、ぼくだってこんな風に今デートサイトはどんなもんかを研究して遊んでみてる最中なのにさ…、ほかはどんだけまともじゃないんだよ?!って感じだよね。なんかギラギラしてんのかねぇ…。
ま…、いずれにせよ、最近のぼくはなにか新しい人と出会ってみたいという好奇心が多大なので、この研究にしhばらく没頭してみるとする。
で、ワンコのご主人だけども…、実は来週がお誕生日で、いつも誕生日はどうしてるの?って前に聞いたら、誕生日なんて特別なにもかわりない、いつも一人だよって言ってたので、こういう微妙な関係になる前から、大丈夫!今年は一人じゃないよ!少なくともぼくが一緒にディナーするからさ!って言ってたんだよね…。ま、そういうこともあり、こんな微妙な関係になってて、友達からはもう絶対会っちゃだめって言われてるんだけども…、お誕生日の日に映画に行く事にとりあえずなってる。いやいやいや!ぼくから言い出したんじゃないからね!向こうからそういう提案されて、ぼくとしてはもう会うのは来世だな…って思ってたのにそういう提案されたからさ…。ちょっと困惑な気分だし、会いに行ったら友達にめっちゃくちゃ怒られるだろうなぁとは思うんだけども……、このワンコご主人はきっと週に一度くらいは犬の散歩したり映画したりっていう楽しみを分かち合えそうだから(ほんとに趣味が一致するんだよねぇ…、友達からはわざと合わせてるんだよ!って言われてるけどさぁ…、ぼくの大好きなヒーローはwade wilsonって言って通じるのはこのワンコご主人だからねぇ…)、ぼく的には友達としてキープしたいんだ。
あとね、本当にいい友達になれたら一緒に旅行も楽しそうなんだよ。旅行仲間ほしかったからねぇ。最近ボッチ旅行ばっかりだからさ…。それはそれでいいんだけど、やっぱり旅は道連れ、だよ。
じゃ、彼氏彼女になれば手っ取り早いじゃん?ってなるんだけどさ、それが問題なんだよねぇ。一人を大事にするっていうの?ま、要するに自分勝手したいからそういう関係はいらないっていう、ちょっとひねくれた人がこのワンコご主人なんだよね。で、それが理解できちゃうので、周りに何と言われようがぼくの人生にいて欲しい人ってなってるのが今のぼくなんだな…。人間関係ってややこしいね。けど、ワンコご主人もきっと同じ気分なんだと信じてるんだ。むこうもぼくの事大好きだから誕生日の日に会う約束してくるんじゃないか…、ねぇ?まぁ、一筋縄じゃないんだけど、true loveなんて信じないっていうひねくれ者なぼくには、わかってしまう部分があって、きっとぼくの友達は、あー、またaliceはだまされてバカねぇ……って思うんだろうなって知ってるけど、ぼくは人類をまだ信じたいんだ、単純に。




さてさて、犬散歩友達ができて、初のワンコ散歩に行ってからもうすぐ一週間。また次のお散歩がもう明日だよ。
しかしワンコのご主人様はさすがイギリス人というべきなのか、ジェントルマンだからなのか、よくわからないが毎日メッセージをくれる。(ジェントルマンというと、どうもコッテコテの英国紳士を想像してしまうから、語弊が生じそうなのでこの言葉でこの人を表現するのはやや難しいんだけどもね…。根はジェントルマン。けど、話し方とか話す内容とかは大人なおバカ。この大人なおバカってのがいいね。とにかくeasy going。これに尽きる。)
そのおバカなジェントルマンは朝早くからお仕事してるので、起きると絶対おはようメッセージが届いてる。なので、毎日メッセージのやり取りしてるんだよね。何話してんだか?他愛もない事だから覚えてすらいないんだけど、まぁ楽しいから深く考えないようにお互いしている。
お互い共通するものがたくさんあるので、自然と話がはずむんだけど、仏人嫌いに関してちょっとaliceとはヤツらに対する姿勢が違う事が分かった。aliceは一応仏語もまだ習ってるし、ある程度こういう人種ってのが分かって、頭では理解するけど精神的に受け付けられないなぁ…と思いつつも、全部が全部そういう人ではないというまぁやや前向きな、嫌いと一点張りにせず、頑張るまでの努力はしないけれど、いい部分を見つけようという姿勢ではある、消極的だけどね。
だが、このおバカなジェントルマンは完全にヤツらを敵視している感じが漂ってて、もう100年戦争そのまま継続って位強固な扉が仏人に対しては閉ざされているようなんだよね。何があったのか、細かい事は面倒なのでそのうち知るのかなー?とか思ってるけど、あえて聞かない。けど、オレはもう十分やったんだ、だからもう疲れた。この3年間はそのストレスフリーの生活ですごく楽になったって言ってた。
けどねー、この人ものすごく面白いしいい人なんだよね。なので、なんで???なんで友達いないの?やっぱり連続殺人してるから?ってなるから聞いてみたら、ヤツらにはオレの冗談が通じないんだよだって…。えー?!この面白さがわかんないのー?!仏人!おい仏人!!!!テメーらのがつまんねーよ!

けどね、仏人ってのは割と嫌われる人たちなんだよね、すごく自分勝手だから。
で、類は友を呼ぶなのか、知らない間に自分の周りには仏人苦手、フランス語やめてー!っていうパリ在住外人が結構いたりするのにもはっと気づく。
ま、そういうのを踏まえて、最近分かった事。いや、もうすでに前から分かっていたと思うけど、もっとあからさまにしてもいい事は、仏人嫌いをもっと長所にしてもいいくらい前面に出していいって事、かな。笑
とはいっても、全部の仏人が敵ではなくて、ちゃんとちょっとは仏人の友達もいますので、勘違いはしないでください。外国暮らしが長いと、そこの国の人と仲良くなる人ももちろんいますが(きっと水が合うのだと思う)、そうじゃない人たちはその国に住んでる外国人とつるむのが健康的なんだなぁと、そんな事を学ぶ日々です。




春うらら…どころか昨日はもう夏みたいな日差しであっついくらいでした。
aliceがこの国に住んでかれこれ十数年経つわけだけど、4月はとにかくいい天気の日がおおい。で、5月6月とちょっと気温が下がるって印象。
昔は6月がパリでは一年で一番最高の時期だったらしいけど、aliceの意見からするともう地球温暖化の影響で今は4月!
ま、そんなわけでもうずーっといい天気が続いてる。
最近引っ越してパリでは珍しいかなり高い建物に住んでるので日当たりはいいし、眺めもいい。まぶしい部屋なので、夜更かししても朝の日差しで起こされちゃうくらい。
バルコニーの植物もすくすく育って、だいにゃんも春先で時々ハイパーアクティブ。あー、春だーって気分を体感する日々が続き、いつでもインサイダーなaliceですら、このお日様パワーで外に出たい気持ちがウズウズしてきた。
公園に犬の散歩してに行ったら最高だろうなーって思い始め、けど、だいにゃんは外に連れ出したら過呼吸になっちゃうし…。かといって犬を飼うのはちょっとムリ!ってことで、一番手っ取り早い方法をテクノロジーを使って試してみることにした。
きっと一番手っ取り早いのは、さっさと公園に行って、犬連れてる人に話しかけるのがいいのかもしれないけど、仏人アレルギーで、フランス住んでるっていうのにも関わらずできるだけ仏人から遠ざかっていたいという面倒臭いaliceなので、そこは予防線をはって、まぁいわゆる出会い系サイトっていうのだねぇ(一生こういうサイトは使うことがないと思ってたけど)を使って、公園に犬の散歩に連れて行ってくれる人を募集してみた。笑
わんさかメッセージが来たけど、仏人は全部おことわり。容赦ないalice。そしてほとんどがうとおぉしいメッセージ。意味わかんないよ、っていうか、多分向こうにはaliceの方が意味わかんねーよ!って感じだと思う。まぁいいんだ、そのうち茶飲み友達犬散歩じーさんの友達ができたらこれ幸いってくらいにしか釣り糸を垂らしてなかったからね。
だがしかし!登録してすぐきたメッセージのうちの一人が親切そうな感じだったので、いろいろ質問してたら、思ったよりも話がはずみ、しかもフランス人嫌いのイギリス人パリ近郊在住10年、犬飼ってますときた。
どんな確率でこんな好物件(?!)に初日に遭遇するのか全くわからないけど、向こうも数年ぶりでログインしてみたら、ちょっと他とは違う感じの人がいて犬と一緒に散歩したいと書いてあるからメッセージ送ってみたと言ってた。ちなみに、ワンコ飼ってるっていうのはメッセージのやり取りをしているうちにわかったことなんだけどもね。
そんなワケで、ワンコフィルタもかかって(犬を飼ってる人、しかも犬種がかわいい!に悪い人は少ないだろうというフィルタ)なんと一週間という早さで散歩の約束を取り決めた。モチロン連続殺人犯で殺されたりするのは嫌なので(個人としては別にいいんだけど、だいにゃんと特に両親に精神的負担かけるからね、そんな死に方したら)シリアルキラーじゃないよね?と直球質問したら、ちがうと笑いながら言われたし…。でもやっぱりナーバスでした、前日なんか特に。けど、出会うという情報量は、本当に百聞は一見に如かずで、あっと言う間に警戒心の氷は溶けていきました。だって、超ブリティッシュアクセント強いし、思った以上にaliceのおバカなゲーム友達的な面白さを併せ持ってて、しかもかわいいワンコつき。
ネット友達の何人かとは(ゲーム友達も含めて)過去に直接何度かあったことがあるけれど、会うことが目的でっていうのでは初めてだったから、犬の散歩しながらいろんなこと話して聞いて答えて、なかなか面白かった。ワンコかわいっかったなー。あー、癒された…。
そんな感じで、お互い楽しかったので、また今週末も犬の散歩することになったよ。この先毎週末ワンコ散歩することになのかなー?それはなかなか楽しそうだなぁと、犬は飼えないけど、こういう犬を愛でる選択肢もありで、悪くないなぁと思ってる。まぁ、飼い主がいろいろ話が合う、似たような種族ってのがまたいいね。しかもaliceが理想とするような人生送ってるんだよねー。仕事ガッツリして、休みは旅行に行って、車であっちこっち犬連れて出かけてっていう。そんな人生謳歌してる人でも、苦手な人種の国に住んでいるせいなのか、多分友達がいないんだろうね。こういう部分も共通項。この先犬散歩以外にも楽しめることがいろいろありそうだし、世の中は人で溢れているというのに、大抵の人は道ですれ違うくらい関わりで、誰かを知りたいという目的でテクノロジーを使ってみるのも悪くないなって思った。




龍の歯医者観た!
いいもの見るとなんだか心がいっぱいに満たされて、誰かに伝えたくなる。既に何人かには「はよみろ!」ってメッセージ送ったりしたけどね。オタクはいいものを布教してこそ、押し付けてこそ!だもんねー。

例によってなんの前知識もなく観ましたが、エヴァチームが作ってるようでした。しかも原作はぼくの大好きな作家の一人舞城王太郎。なんだろね、自分が密かに誰にも言われず発掘しておもしろいなぁ、こいつの書くものって思ってたものが、こういう形で多くの人に知れ渡っていく時のなんともいえない、甘いような酸っぱいような気分。あー、有名になってほしくないー、世間のわからんやつらにアーダコーダ言われるのとかいやだー。流行ってるものにばかり飛びついていくヤカラにいかにも前から知ってるみたいに言われるのとか耐えられない〜。と思いつつ、やはり好きなものが好きな形で開花されていくのは途方もなく嬉しい。
この作家の物語は、いつも予想がつかない。すごい展開と、ワケワカンナイ圧倒的な世界観があって、主人公が物語を語るっていう文体なんだけど、その主人公が大抵少年少女なのに、どこかしら達観している。それでいてよく考えたら当たり前のことを淡々とこなしていく、なんの躊躇もなしに。そこに関わっていく人たちもまた、成長し、学び、予想できない人生という物語を謳歌する。

龍の歯医者もまさにそういうとてもシンプルな事を、巨大な龍が上空を旋回し、龍と契約を交わした国の民と龍の古のしきたりにそって生きる人間模様が描かれる。
人間は死ぬために生まれてきたということをどう受け止め、死ぬまでどう生きるか。そういうものだと生きていくもの、抗うもの、人は本当に人それぞれだ。そして人間はお互いが関わるからこそ、一人であるのに様々な変化を遂げ、心に想い出を作る。
想い出とはまた別だけれど、こういう人間が想像したものに感激して誰かに伝えたいくらい心がいっぱいになる感覚。これをどういう言葉で表現したらいいのかわからないけれど(熱狂とか熱中にちかいのかな…?)、想い出を振り返る時となにか似たような感覚があるのもまた興味深い。(話はそれるが、先日「君の名は」(だっけ?)っていう日本で大変評判になった映画を観た。この監督の映像は多分ほとんど観てると思うけれど、個人的に人の想いについてを語るのであれば、この龍の歯医者の方がaliceには数倍心に響く。愛だの恋だのっていう一対一の恋心というのは、結局その二人で共有するものであって、分かち合うというのはまた別物に思うから。もちろんみんな同じような体験をするからこそ、恋愛ものの作品は共感することができるから後を絶たないのだけれど…。)

さておき。
龍の歯医者は殺戮、戦争って背景の物語だ。
なんでか知らない、aliceはこの殺戮と戦争ってテーマが大好きだ。戦争ゲームも大好きだ。ゲームの中であらゆるものを破壊しつくすのが快楽だ。けど、実際に戦場に行きたいとかはない。なんなんだろう、この破壊欲。とてつもない魅力でもって惹きつけられる、戦争。
きっと瞬間、刹那、生と死が表裏一体だからなのかな。ある意味わかりやすい、単純だからかな?このために生きている、死なない為に…。そんな感じ?

いずれにせよ、龍の歯医者、観てる間中きっとaliceの目はキラキラと輝いていたと思う。
ずっとずっと、こうやって目をキラキラにして生きていけたら、ってそう、思うんだ。






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