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絵を描くのがお仕事の人なのだけど、aliceの絵にはalice色っていう色がある。紫がかったようなパステル色だけども渋い感じの色がタブンそう。きっと好みの色なのだと思う。
そういうワケで、alice色が好きな人にはよく褒め言葉として言われるのだけど、実は何をかくそう、computerで色の補正を最後にするのが一番時間がかかってる作業だったりするのである。だけどもタイヘンな作業ではなく、塗った色と色の配分やらを変えた同じ構図の絵を何枚か並べてじぃっと眺めてるという、傍目にも自分でもぼーっと停止しているような時間があって、それでもなかなか決まらなくて時間を置いてまた眺めたりとかしてたりで、苦労というのではないけども、悩んだ結果の色がalice色なので、色を気に入ってもらえるのは素直に嬉しい。
alice色は自分でも知っているんだけど、生まれつきのものではなく、aliceがアレコレした結果備わった色彩感覚なので最終的に仕上げの色にするのに時間がかかるのだと思う。一番影響を受けたのは北欧の人たちの描く絵に使われてるあったかいけど、どことなく硬質っていうか冷たい感じの色使い。大学のときaliceの友達はノルウェー人が多くて、同じillustration科でもたくさんいて、その人達からかなり色について魅せられた部分が多い。
それと面白いのは、色って多少なりとも国民性とか民族性が出るので、気に入った色使いの友達の国に遊びに行くと街や空や山、海とか空気の色が彼らの使う色と同じで、一瞬で納得してしまうのだ。
美術館なんかに並んでる画家の絵にしても同じで、古くなってもその画家が描いた土地に行くと「なにか」がしっくりとくる感じがするんだよね。だから旅行っていうのは面白い。
そういう風に考えると、aliceはアチコチの国でいろんな色を観てるので、alice色っていう色ができてるのかもしれない。
だけどもalice色っていうのは……、印刷すると出し辛い色でねぇ……、そこでまた苦労するんだけども、機械は旅行しないから色についてアレコレ言っても通じない。そしてその機械を創ってる人の色彩感覚もまた十人十色なので、印刷すると色が違う…っていうのは解決しそうでずぅっと出来ない難問なのかもなぁと思う。




















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