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一日中パジャマ。時々こういう一日がある。しかも今日は一日中デカネコたん抱えてベッドでうとうと…。熱はないけど、身体のあちこちが痛い。だるいし、頭は痛いし、はぁとも苦しい。それでも時間貧乏性aliceなので、今から(夜中)朝まで作業しようかとか思ってる。こういうのがいけないんだろうけど……何もしてないというのが罪悪で…。そういう時間も大切なんだよって言われるし、解ってもいるんだけど、特に最近は何かしている様でいて全く進歩のない感じだったので……。
最近のaliceは夕方数時間、恋するあの方とお話中。サスガにaliceが惹かれるだけあって、すごいげぇまぁ。げぇむの会話してたら恋に落ちてました。今はもう理屈抜きにはぁとが惹かれて大変です。罪深いaliceをお許し下さい…、あーめん。
よくある偶然は、aliceにとって必然。
最近ピアノをまた再開しまして、さっそく鈍った指をベートーベンのソナタ15番の1楽章(確か田園とかいう名前のついてる曲で、aliceこの曲が好き)の楽譜を観ながら指と感覚をほぐしてます。けど、全然頭の指令通りに動きません。地味に練習します。
そんなワケで、aliceのCD棚からこの曲とシベリウスの二枚組を引っ張り出して、数日前から作業のお供に耳に鳴り響いてました。aliceのクラシックselectionはほとんどがピアノ曲で、その半分はglenn gouldのCD。勿論お供のCDもgelnn gould。
昨日は深夜前からお友達の誕生会に呼ばれてて、夕食後から出掛けるまで時間が中途半端に空いてしまって、なにしよう?ぽぉーっとしてようか?って思ってたら、arteでglenn gouldのドキュメンタリが始まったので、ついつい観てしまった。aliceあまりTV観ないんで、珍しい現象。
ドキュメンタリは最近作られた新しいもので、gouldの存在を時系列に残された映像と再現シーンで構成し、その合間に現在gouldの熱狂的なファンである人数名が、その出会いと魅力について語ってくれるという作り。
gouldの人生は1932年から1982年まで。たった50歳しか生きていなかった鬼才。aliceなんかよりももっとレベルが上の時間貧乏性っぽい人で、自分の世界に籠ってひたすら最高の解釈と音を研究していた人。いわゆる音に取り憑かれたような人生ではなかったかと思う。
世界で有名なピアニストには、なろうと思ってもなれるものではない。多大なる才能とセンス、そしてchanceが巡り会わないと不可能だと思う。glenn gouldはその全てに恵まれ、コンサートピアニストとして世界へ羽ばたいた。かの有名な指揮者とも共演し、前途有望に観えた。だけど、36歳の時コンサート活動をやめて引退してしまう。
live演奏は素晴らしい感動を体感できるとaliceは思う。だけど、gouldはそのコンサート自体の瞬間の音ではなく、それより究極の音を目指した。録音という手法を使って。
gouldのこだわりはすごすぎで、retakeを何度も何度もする。常に最高の音を目指してた。その人生は隠遁者の静かさで色ぬれるけれど、世間一般には変人だったんではなかろうかと思う。aliceもピアノの話で「好きなピアニストはgelnn gould」って答えると、人によって「あ、やっぱり変わってるわね」とコメントされる。それくらい、このピアニストは普通のピアニストと異なる部分が多かった。
ドキュメンタリに出てきた数人のgouldファンは、彼の音を聞いて心酔した。
aliceも同じく、高校生の時初めて聞いて、まず泣いた。一瞬にして恋に落ちた。すごいコトだった。けど、恋した相手はもう死んじゃってて、代わりに膨大な量の彼の音が残されてた。それから数年、大学で天衣無縫の左利きN君と恋するまで、aliceはglenn gouldに夢中だった。今時間が経過して眺める事ができると、すごく幸せだと思える。今でもgouldの音を聞くと恋してるって思える。
乙女思考回路のaliceは、そんな感じでこの感覚を想い出しているのです。gouldはもう天国の人だったから、想いを伝える事できなかったかれど、今日もaliceは無限に広がる大切な想いについての言葉探しをしに、銀河系へお散歩しにいこうかなと思うのでした。


 山の中で目をつぶると、星が動く音とか宇宙の音が聞こえそうだと思うことがある。そのときもそうだった。遠く果てしないなにかがたてる音が、水の音にまじってうねって届いてきた。
”ありがとう、すごいことに気づかせてくれてありがとう。あなたの創ったものは私を刺激し、確かに変えてくれました。生きているうちに会えなくてとても残念でした。”
 もちろん風も星も山陰も答えることはなく、ただごうごうという水音と冷たい風が吹いているだけだった。




















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