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waltz with bashir観てきた。
イスラエル製のアニメで、ドキュメンタリ風の重い映画。
最近band of brothers観て以降、なまっちょろい戦闘シーンがオアソビのように思えてしまうのですが、これはアニメでありつつ、戦争の重みっていうのが伝わる真面目な作品。
アニメといっても、日本のアニメとは全く違う手法なので、アニメというものとして観るものではないと思うのだけど、内容が重いだけに、アニメにしたというのは良かったと感じた。戦争ドキュメンタリなんていうのはそうそう観るようなものでもないので、こういうものを創ってたくさんの人に現実を教えるというのはちょっとした冒険ともいえるかも。

さて内容は80年代にベイルートで起こった惨殺事件を主人公が当時の仲間を訪れて聞いていくというもの。イスラエルは徴兵制度があるようです。20歳前後の登場人物達がその徴兵の間に前線に送られ戦争に巻き込まれた人間模様を淡々と語っていくというもの。
今の時代でも、徴兵で本物の戦場で戦うという事実があるというだけでも、平和な暮らしをしているaliceたちにはピンときませんが、この映画はついこの間、80年代の事実というから、世界はまだまだ平和という言葉からほど遠いのだなぁと感じた。

戦争ものっていうのは色んな事を考えさせられるのですが、本当に当事者達には悲惨極まりなく、やり場のない怒りと悲しみを戦場にいた主人公達が傍観しているのです。当事者達は思い出したくなくて忘れたいという人がいて、それは十分解る事なのだけど、やはり伝えなくてはいけない事実なのです。それを知ったところで、戦争は終わらないのだけど…。

さてさて、ヘブライ語で仏語字幕なので映画の内容以上にこっちで集中力がタイヘンでしたぁ…。ヘブライ語はやいよ!字幕流れるのはやいよ!って感じ。
未だに第二次世界大戦ものを観てビックリするようなコトが多いというのに、それ以外の近年の戦争なんて微塵も語られてない現実ですが、ホント、無知は罪だというのがこうした作品を観ると伝わってきます。何気ない幸せをもっと大事にしよう。




















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