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さて、本日もまた時間の都合で中国旅行記の続きはおあずけ。
なんだか一気に忙しい風が吹いてきて、自分でもできるかどうか解らないけれども引き受けてきてしまった現実があるけれど、ここは「いっちょやったるかっ!」状態なのである。ホントにaliceに押し付けてダイジョーブなのかよ、client!?と思いつつ、実際好き勝手させてもらってるので恩は返してみせましょう。

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今日も今日とて、なんだかイロイロと忙しくしてました。
数日前に24年振りで娘と再会するために遥々日本からやってきたW氏が日本に帰るっていうコトで一緒にお食事する事になり、涼しくなって魚介類がおいしい季節になってきたので最近alice家がご贔屓にしてる某レストランで生牡蠣などを食しました。
aliceは特別魚介類が好きという人ではないので、牡蠣とエビをちょっとつまんだくらいですが、W氏とのおしゃべりは楽しかったのでちょっと思う事など日記につけておこう。

24年振りに娘と再会するというのはどんな気持ちだったのかというのは、なんていうかW氏にしてみても胸いっぱいで一言では述べられないと言っていた。60近いおじさま、しかも色んな波瀾万丈があったらしい人生経験豊富な人が説明できないというのは、実際相手の立場になりきって想像する事はまず不可能だったけれども、今までにこんな思いはした事なかったとか、一人になると娘と一緒だった時間をぼーっと回想してしまうというのを聞いただけで、こちらとしてはなんだかほんわりする気持ちになれたのでした。実際W氏は本当に心底嬉しそうだったので、そのオーラが言葉で説明しなくても伝えてくれたように思えます。
現実的な問題として、どうして24年もの長い間W氏が実の娘と会えなかったのかとか、娘と会う事によって現在の奥さんがへそを曲げてしまうといった、理解できるけれども大人として、親子としてそれはどーなの?っていうものがあるのですが、そういうややこしい問題を今後作ったとしても「お父さん」が娘に会いたいっていう気持ちが非常に強く、会えなかった間にずっと娘に対して背負っていた十字架が、実際会って話す事(とりとめないことで、何を話したのか全然覚えてないとW氏は言っていたけれど)で少し軽くなったと、本当に晴れやかに言っていたのがとても印象的です。
なんだかんだで、日本というのは変な所で全く大人になれてない人たちの多い国だと思いました。日本だけではないと思うけれど、aliceのよく知っている国の中では精神的に成長してない部分が露骨に見えてしまうのです。だって、どうころんだって子供にとっての「お父さん」と「お母さん」は変えようがないものだし、両親にとっても子供は選択のしようがないというのに(養子とかはまた別思考だけど)、親の都合で離婚した相手には会わせないとかっていうのはなんだか不自然です。なのに未だにこんな話は日本のアチコチに転がってそうです。
W氏に「友達の結婚式で、両親の席にお父さんお母さん、お父さんの彼女、お母さんの新しいパートナ、で、相手も同じように四人座ってる」なんてのは普通だよ?といっても「日本はそうはいかないから!」と答えられる。aliceだって高校まで日本で育ってるからそんなのは解るけど、W氏みたいな豪傑な生き様の人ですら、そういった観念から抜け出せないで娘に会う事も出来ないでいたというのはなんだかとっても悲しい気持ちになる。理解し合えるのに理解しようとしないでいる、みたいな。
子供の頃だと解らない事でも、大人になったら解る事もあって、だからW氏は今娘に会えたのかもしれないけれど、24年の間に失ったものは多かったと思う。でも、その間ずっと想っていた娘と会って、言いたい事の100分の1も言えなかった「お父さん」は、娘との別れ際に娘から差し出された手を握手せずに抱きしめる勇気が出せただけで、どんなしがらみも振り切ってしまえる喜びを得られたのだろうなぁ。と、感情移入したら涙腺が緩んできました……。

とまぁ、そんな感じでお話ししてて、多分aliceがW氏の考える事に沿うような受け答えをきっとしていたのだと思う、だから「あんたいったい何歳よ?」なんて驚かれましたが、aliceは老人子供とは話が合うのです。同年代には理解されがたいようですが。
でもなんだか些細な事で24年も親が子に会えないというのは、今のaliceにはまだ納得できません。絶対に話せば理解できるものだとaliceが信じているからだと思うからかな。
言葉は重要で、言い方次第では武器になるけれど、例えば言葉が通じない国でほんのカタコトだけでも伝わるとすごく嬉しいのと同じで、相手を理解しようとする心がないといつまでたってもその嬉しいは生まれない。W氏の元奥さんとW氏がもう少し理解し合えてたら……というのはまた別のお話で、aliceはもっと色んな人の言う事を聞くように努力しようと思った。




















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