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professor moshimoと一緒にgland palaisにpicasso展観に行ってきた。
なんとこの秋から一気にパリの三カ所で大型picasso展を開催中でして、これはそのうちの一つ。どの展覧会場もnetではチケット売り切れ状態らしく、もの凄い混んでるらしいんですけども、aliceは某オールマイティカードを持ってるんで、並ばずに入れるのですよ。そんなのもあって、professor moshimoのお伴で行ってきたんですけどね。個人的にも観に行きたかったのもあったので、一石二鳥というのですが。
さて、このpicasso、20世紀最大の天才画家です、言わずと知れた。90歳位まで生きたと思ったんだけど、その生きている間ほとんど絵ばっかり描いていたと思われる程の膨大な作品の量があり、だから一挙に三カ所で大型な展覧会をしてもまだあちこちの国に彼の残した作品が余る程あったりするのですよねぇ。才能を多方向に使うのではなく、芸術という枠組みの中だけで縦横無尽にあらゆる絵を描き、陶器を作ったり、版画をしたりで開花させた作品群は観ていて大変おもしろい。
後期になるほどぐしゃぐしゃっと、けど力強いインパクトの強い大きな絵を描きまくっていたけれど、その子供のらくがきのような絵からは想像もつかない精密な石膏デッサンをteenagerの頃に完璧に完成させ、その後20代で数年色々な絵からの影響を受けつつ確立しては変容を遂げたpicassoスタイルの絵を展覧会を通して一望すると、なんだか元気になります。
彼の作品スタイルは年代別に観ると、一貫したものではなく、本当に多種多様。その当時気になったんだろうなぁという画家を模倣したような絵などは、オタク的にいえば二時創作みたいな雰囲気があるような気がしてきた。どういうコトかというと、例えばaliceがげぇむに夢中になってcastle crashersの絵を描いてみたりとか、8bitを刺繍してみちゃったよ!みたいな、そんな感じでpicassoも楽しんでいたような感じがよぉく解った気がする。
思うに……、きっとpicassoがあれ程まで描く事だけに没頭できたのは、時代の背景もあるんではないかと思うのですよ。例えば今現在aliceとかと同じような年齢だったりしたら、ひょっとすると絵だけに没頭するには勿体ない程面白い遊びがあふれているから、作品数が少ないかもしれない。又は別方向の何かを創作してたかもしれない。そんな気がする。これはpicasso一人に限らず、過去に天才と言われた人全てに当てはめる事ができるのだけどもね。
なんにせよ、picassoの絵を観てると無邪気さを感じる。picassoってこんなおじぃちゃんだったんだろうなぁ…とかついつい想像してしまう。きっと孫に「もー、おじぃちゃんばかー!」とかたくさん言われてたんじゃないかしら…と想像するのはaliceだけかなぁ?
色んな人の影響を受け、それを模倣しつつもpicassoらしさが絵に表れる。これは出来そうでいてなかなか出来ない技術。だからこそ彼は天才。そして模倣しつつも数々の彼独特のスタイルを確立したpicassoは凄い。これほどまでに力強くpicasso臭さを表現しつつ、観ている側を楽しませてくれるのはその人柄がなせる技。
あんなに完璧な写真のような絵が描けつつ、晩年に子供の絵ほど描こうとして難しいものはないといっていた彼は、「描く事はただ楽しいんだ」と常に言っているようだ。
そう、絵は巧い下手、技術があるとかないとかじゃなくて、描きたければ描けばいいんだ。楽しければいいんだよ、そう、そうなんだよね。




















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