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「お姫様になりたい!」なんて、女の子だったら誰でも小さい頃に夢みた事があるのではないだろうか。お姫様になったら、王子様が迎えにきてくれて、何不自由ない暮らしでお花に囲まれて……なんて想像は、お伽噺!
今日観てきたthe queenは、現在英国女王在位中のエリザベスニ世のお話。細かくは、1997年のある一週間をクローズアップした実話?!である。この映画を観ると「あぁ、一般市民でよかったぁ…」と思わずにはいられない。生まれながらにしてお姫様っていうのは、なんともかんとも大変なのである。公私混同の私(private)なんて、はたして存在するのだろうか?と思わずにはいられない。queen、おつかれさまです、とそんな言葉をかけてあげたくなるような、ある意味英国王室好感度アップの為の映画である。
the queenという題名にも関わらず、映画の中はダイアナ元皇太子妃(princess of wales)が事故死した一週間の一部始終。ダイアナはその時既にチャールズと離婚していたので、王室の者ではない。王室の者ではない人間の死について、女王はダイアナの死についてのコメントを頑なに拒絶する。それを首相に就任したばかりのブレアが、労働党(左翼)という王室(右翼)とは正反対の党にいるにもかかわらず、粘り強くqueenという一存在の在り方について、彼なりに考え助言したという裏事情が、queenにスポットを当てて上手に仕上げられている。
実際aliceはこの映画を観る前までダイアナの死は「王室暗殺説」が最有力だと信じていたのだけれど、映画館を出る頃にはすっかりそんなのなかったコトのように洗脳されてたよ。(ぉ)ダイアナは衝撃的に死んでしまったのだけれど、実はこの方が美談としていつまでも永遠の存在として伝わるから良かったのかもしれない。
なんにせよ、映画の中でqueenはmediaに煽られた国民に敵視されるようになってくる。天使になったダイアナに対して何も言わないqueenは冷たい!となってしまうのだ。だけど、よく考えてみたらqueenは全然関係ない。息子チャールズの前妻。離婚して王家を出て行った人なのだ。若くして女王としての公務を50年も、なんの選択の余地もなく続けてきたqueenにとって、王室を出て行って好き勝手してるダイアナに対して、英国王室としての威厳を損なわずに大衆の望むものを受け入れるのがどういうことだったのか……。勿論女王の内面は映画では解らない。そう、女王になるというのは、彼女自身の意見なんて存在しないっていうコトなのだ。
ホント、女王にならないでいい家柄でよかった、よかった。(笑)


ほんとうにプライバシーを尊重するということは、聞かないことなのだ。




















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